オタクブログ

書きたくなったら書きます

バイト中に考えてたJに関することをダラダラ書きます

 ・COJらしさ

自己PRなるものが就職活動では必要らしい。

なんでも自分をPRした文章をエントリーシート(以下ES)ないし面接でしゃべらなきゃならないらしい。自分がどういう人間か、自分の強みはなんだってのを体裁を整えて見ず知らずの人にアピールしなきゃならない。これのために云々といろいろ考えてはいるんだけど、何となくCOJに対しても同じように考えるようになった。COJの他のカードゲームにはない強み、COJらしさってなんだろうっていうことである。

 

 なんでこんなことを考えていたかと言うと、「最近COJがつまらない」という声をよくツイッターや飲み会の席で話題に挙がっているように感じる機会が多いこと、加えてCOJの強力なライバル(と個人的に考えている)「Hearth Stone」の本格的な日本進出が目の前に迫っていることである。

 このままユーザーの満足度も下がって、競合にデジタルTCG市場が席巻されればCOJは市場から淘汰される。ここで改めてCOJらしさ、COJの強みについて考えてどのような方向性を打ち出すのが正しいのかを考えるのは面白いと思ったから今回グダグダと書いているわけであります。

 話を戻そう。前者についてはいろんな方が話題にしてるしそもそもどの瞬間がCOJをしていて楽しいかということは個々人の感性に寄ってしまうためになんとも言えない。しかし、多くの人に受け入れられそうな意見があったので引用させていただく。

 

 

 別にヒッキーさん信者ってわけではないけど、僕よりはるかに深くCOJのことを考えているはずだと思うし、最後の「プレイで対策できる部分が~」以下の箇所はすごく共感できたことに加えて、結構RTで伸びてたので持ってきた。「COJはプレイングが出るゲームだったのに最近のオワ賊とかはゴミ!!!!!COJオワコン!!!!!」「更地ゲーがCOJらしさ!!!」ってこの流れだけで言えるわけではないだろうけど、少なくとも現状のメタ回りに不満を抱えている人、もっと言うと「こんなのCOJじゃない!!!僕のやりたかったJはもっと違う!!!」って考えている人は多そうだ。

・ぐったりガブ飲み亭の常連

 さっきのトピックで触れたには触れたけど別段落で。ツイッターでCOJプレイヤーが多く話題にしているためにご存知の方も多いであろう「HearthStone」(以下HS)。僕はプレイヤーじゃないからよくわからないんだけどこれが日本語に対応するらしい。COJやばいんじゃない?基本無料、ネットワークによる対戦、JとHSに(ハード面での)共通点は多いために、これは強力な競合製品であると考えていいはず。

 カードゲームをしたいと考える新規ユーザーがゲームセンターに行かないとできないカードゲームとネット環境があればできるカードゲーム、どちらを選ぶのかは目に見えているはず。縮小傾向にあるゲームセンターに通うオタクの新規参入を頼みの綱にするのはよろしくない。「COJらしさ」をより伸ばして、COJオタクの多くが「楽しい!」って思えるような環境ないしカード刷りを行わないと一番お金をジャブジャブ使ってくれるオタクユーザーの離脱を招いて結果、COJはワニワニパニックことスクール・オブ・ラグナロクのようになってしまうのでは…

 ここまでダラダラ書いたけど、現状に不満を持っているオタクは僕以外にも多いはずだし何らかのブレイクスルーがないとこのままJやらなくなるかなぐらいにはモチベがない。だけども「お前の答えは?」って言われても答えかねるのが今回のトピックの弱いところ。僕は丸いデッキを握って相手に競り勝ったり、負けて「あーあそこが悪かったか~」って弱いながらに反省して次に向かおうとしているときは「おもしろい!」って思う。現状のメタ周りでそれが全くないかと言われれば嘘だけど以前よりは格段に少なくなっているように思う。相性不利を踏んでなんとなく負けた(ex,レべコンを握っているときに対面アリ珍)。とか「オワ賊に返しのツクヨミ落とされてなんもねー」とかとかの経験の方が多い。

 しかしながら現状を全否定することもできない。というのも僕にはゲーム開発の経験なんて全くないし、COJ以外にカードゲームに造詣があるかと言われれば全くない。そのためにユーザー全体を見てバランス調整をしなきゃいけない開発側には立てないわけだし、開発担当のむっくさんの手のひらの上で踊らざるを得ない。今月末の第三回アルカナカップで何らかのリリースを期待しつつ、今回の記事が古参ユーザー・他TCG経験を持っていらっしゃるオタクのみなさんがあーだこーだ議論してくれるきっかけになってくれればと思います。