オタクブログ

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オタクが、叫びたがっているんだ

映画「こころが叫びたがっているんだ」を見てきました。以下つらつらと怒りをぶつけます。


 ①尺が足りない
リア充お涙頂戴なのか、中盤からキャラ同士の恋愛が絡んでくるんですが、2時間しかないためにかものすごく中途半端に片付けられます。いまいちキャラ達に感情移入するところもなく、うやむやな形で決着がついて?ってなりました。(リア充死ね)
高校生で恋愛ってどうなんですか…?許せないでしょ。

②通常、オタクアニメとかでありふれてる高校生の恋愛ものってキャラにある程度感情移入なり、筋が通るからまぁ許せるんだけどこの映画ではほんまに許せません。なぜなら
物語で中心となるキャラを許せないからです。僕はそのキャラが非常に許せませんでした…。
オタクはすぐ自分を主人公視して周りをエキストラ扱い…許せません👊👊

 
③カタルシスとしてどうなのか
ここが一番大きいのですが、先の理由から映画の主軸テーマの持つカタルシス作用(浄化作用)を全く受けることができませんでした。むしろフィクションだから成立してるけど(フィクションは現実に存在し得ないからフィクションとして成立する と考えているのは僕の持論なのですが)現実に置き換えると「クラスの子達はあのキャラにどう対応するんだろう…」と考えるとうすら寒く感じてしまいます。

以上、勢いにのって怒りのままに文章を書きました。ネタバレに配慮していたので限界がありますが、僕の怒りが少しでも伝われば幸いです。 

またあの映画をご覧になって、あれを肯定してる方とぜひお話ししてみたいです。
おわり









はぁ〜僕も仁藤ちゃんみたいなことお城いきて〜!!!